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福岡県外からHKTのラジオを楽しむためのあれこれ ~x86 Androidのススメ~

まどかのまどからに下野さんが出演するのも最終日の今日に投稿する記事ではないのですが(笑)、東京都民の俺がHKTのラジオを聞くには…まあ、普通に考えたら、某Tubeで誰ががアップロードしてくれるのを待てばいいのかも知れませんが、どうせだったらリアルタイムに聞きたいです。きっと福岡県外に住んでるHKTのファンはみんな同じ思いだと思います。そこで、聴取方法を再整理したいと思います。

現在、よくある聴取方法はこんなところかと。Androidを使う方法とiPhoneを使う方法、そしてPCを使って有料アプリを購入する方法が挙げられます。

  • Androidのスマートフォンやタブレットの場合
    razikoを使って聞く。これが他の何よりもわかりやすく最短ルート。アンドロイドの端末にradikoをインストールしてrazdikoをインストールすれば環境の出来上がり。もう少し、有料の機能拡張を買えば、予約録音やMP3への変換も可能というかなり無敵の環境が作れます。デメリットがない方法。
  • iOS(iPhone/iPad)の場合
    めんどくさいです。まず脱獄してください(笑)。そのうえで、FakeLocationなどのGPSの位置情報を偽装できるような脱獄アプリをインストールします。まどかのまどからみたいな週替り担当だけを聞きたいのなら、別に試用期間で無料で使えますが、そうでなければ、購入しましょう。聴取自体は、偽装した位置情報をベースとしてradikoで聞きます。録音はどうあがいても無理です。そこだけは致命的。
  • Windowsの場合
    ラジオグラバー2を購入するのがてっとり早いですが、割と高額です。エリア外の録音までするとなるとPro版が必要で9800円!これを買うなら、Androidの中華パッドでも買って、そこに環境を作ったほうがマシなレベルだと思いますし、こんなんに9800円も支払うなら、うちの下野の握手券でも買ってやってください(笑)。

という具合に、Android端末を1台用意するのが無敵なのですが、パソコンの場合、もう1つ方法があります。Androidの仮想環境をパソコンに構築して、そこで聞いてしまおうという試みです。結論からいうと、どうも録音した音源をMP3化するところだけは実現できませんが、聴取・録音に関しては問題なく行えます。

VirtualBoxを使って環境を作るので、Windowsにかぎらず、MacやLinuxの環境でも環境は作れると思いますが、ここでは、Windowsを例にして環境構築を紹介します。

  1. VirtualBoxのインストール
    https://www.virtualbox.org/wiki/Downloadsから、VirtualBoxをダウンロードし、機能拡張詰め合わせ(ExtentionPack)もインストールします。どちらもダウンロードしてきたものをそのまま実行するだけで構いません。注意点があるとすれば、VirtualBoxのインストール時にネットワークが一時的に使えなくなります。実際、インストールを開始する前に、以下の様な警告画面が出ますが、インストールが終わるまでの一時的なものなので、気にしないでインストールをつづけましょう。
    WS000004
  2. Androidの起動構成をインポートする
    x86 Androidのイメージファイルはいろいろありますが、イメージファイルによっては、なかなか上手く環境が作れません。なので、もうここは、動く実績のある仮想マシン(ova)をインポートするのが手っ取り早いです。このovaファイルをダウンロードし、ダブルクリックで実行します。
    WS000015
    実行すると上記のような画面がでてきます。名前はわかりやすいのに変更しましょう。あとは、ゲストOSのタイプは環境によって変えたほうがよさそうです。デフォルトでは64bitになっていますが、32bit環境であれば、Linux 2.6に値を変えます。
    WS000020
    こんな感じにします。そしてインポートを実行しますと…仮想マシンが出来上がります。
    WS000017
    早速起動したいところですが、設定変更をします。仮想マシンを選択した状態で、設定のアイコンを押下し、システムの設定を見直します。
    WS000018
    メモリはざっくり1024MBにしました。1GBですな。そんなにいらないとは思いますが、割り当てて損はないと思います。あと重要なのは、機能拡張のところにある「絶対領域」…じゃなくて「絶対座標指定のデバイスの有効化」ここのチェックを外しましょう。外さないと、起動してからポインタがどこにあるのか見えなくなってしまいます。
    WS000019
    ビデオメモリの値も変えます。なんとなく64MBにしてみました(笑)。
  3. x86 Androidの起動
    x86 Android1
    起動画面です。普通にエンターキー押してください。
    x86 Android2 x86 Android3
    起動画面です。まあ、硬派に英語で進めてもいいんですが、日本語に設定します。
    x86 Android4
    まずは、時間の設定です。時差だけ設定出来ればまあ問題ないと思いますが一応設定例を。
    x86 Android5
    次はGoogleアカウントの設定です。これはGmailやGoogle+で使っているアカウントを入れましょう。
    x86 Android7
    Googleバックアップは…俺は使わない設定にしました。
    x86 Android8
    次は位置情報ですが、これは使いますので、チェックを入れたままにします。
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    次に名前を聞かれますが…本名丸出しなので、スクリーンショットは自重。名前を設定すると設定完了です。
    x86 Android11x86 Android12
    起動しました。
  4. まずやっておきたい設定について
    実はこの子、厄介なことがありまして、仮想マシンとしてスリープすると、画面のロック解除ができないので、そこの設定を見直します。また、自動的に画面が回転されるのもなんかウザいので、設定を変えておきましょう。
    x86 Android13
    設定→ディスプレイ→画面の自動回転のチェックを外し、スリープを常時点灯にします。
    あとradikoを使うにあたって、擬似ロケーションの許可を禁止します。設定→開発者向けオプション→擬似ロケーションを許可のチェックを外します。
  5. アプリの更新とインストール。
    x86 Android14
    Playストアを起動して、画面右上の↓みたいなアイコンを押下します。
    x86 Android15
    インストールされているアプリが一覧表示されて、画面左側にアップデートのあるアプリが表示されます。このうち、今回の環境構築で必要なのは、ES ファイルエクスプローラー(?)、Fake GPS location、Superuserの3種類です。Google+やYoutubeはスルーしてもいいです。
    この3つのソフトをアップデートするのですが、こんな画面が出てきたら、「あとで行う」を選びましょう。そうでないと勝手に更新がかかるので、動く環境も動かなくなる可能性があるためです。
    x86 Android16
    3本のアプリの更新が終わったら、虫眼鏡アイコンから、radikoとrazikoをインストールします。
  6. 仕上げ
    ここまで来たらあと少しです。まずは、Fake GPS locationを起動します。
    起動後虫眼鏡アイコンを押下して、fukuokaと入力してみましょう。
    x86 Android19
    入力すると、福岡にピンがささってるので、このままset locationボタンを押します。
    x86 Android20
    次はradikoを起動します。起動後下記の画面が開きますが、なにも設定を変えずにOKを押します。
    x86 Android21
    福岡の放送局きたあああああああああああああああああああ
    x86 Android22
    この状態でradikoを聞くこともできるんだけど、そのまま、今度はrazikoを起動します。
    x86 Android23
    東京には興味が無いので…設定を変えます。
    x86 Android24
    先にバッファ時間を15秒に設定しちゃいましょう。そうするとほぼリアルタイムで聴けます。設定が終わったらエリア指定。
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    九州を選んでクリックして福岡を選ぶと、福岡の放送局を受信できるようになります。録音したい場合は、Playストアから機能拡張をインストールしましょう。

という感じで、手順に起こすと何かとめんどくさそうにも見えますが、設定してしまえば、あとは簡単です。ぜひぜひお試しあれ。

不明な点などございましたら遠慮なくコメントください。

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